NATURE環境への取り組み
東洋ハウス建材は住みよい街づくり・環境保全活動に積極的に取り組みます。
”脱酸素とカーボンニュートラル”
どちらも地球温暖化の防止を目的としてCO2などの排出量を減らす取り組みです。
二酸化炭素の排出量を減らしてゼロを目指す「脱炭素」に対し、
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量・吸収量をプラスマイナスゼロにするのが「カーボンニュートラル」です。
東洋ハウス建材では、グリーン・バリューチェーンの考えを基に①知る②測る③減らすの3ステップで脱酸素経営を目指しています。
従業員十数名の卸売を主とする中小企業であり、自社のみで算定する排出量は大きなものではありません。
数値として見える変化も小さいものかもしれませんが、意識して行動することが大切と考えています。
2023年には全面ガラス張りであった事務所の窓に遮熱フィルムを貼り、年間を通して電気使用量の削減に繋がりました。
また、環境保全活動の一環として、国産材を始め木材を利用した商品の開発や端材の再利用等にも取り組んでいます。
”森林の役割と資源の循環利用”
森林には8つの機能があるとされています。
①生物多様性保全
②地球環境保全
③土砂災害防止・土壌保全
④水源涵養機能(水資源を蓄え、育み、守る)
⑤快適環境形成
⑥保険・レクリエーション機能
⑦文化機能
⑧物質生産機能
大切な役割をする森林なので、「伐採」と聞くと環境に悪い!とイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、これらの機能は木の伐採と植林を繰り返すことで循環を保ち、本来の働きを発揮させることができます。
例として、木は二酸化炭素を吸収して酸素を排出しますが、成長するにつれて吸収する量が減っていきます。
また、適切な手入れがされず放置された山の地表は日光が届かず、草木の根が張らないため、土が痩せ土砂崩れなどの原因にもなります。
森林伐採が全て環境に悪いと言うわけではないのです。
大切な森林を守るため、林業・木材産業を始め、企業はもちろん個人でも様々な取り組みが行われています。
東洋ハウス建材も正しい知識と理解を深めると共に、違法な伐採を許さず、森林を守るための活動へ積極的に取り組んでまいります。
”彩の国ロードサポート”
東洋ハウス建材は、道路の清掃美化に取り組む活動(アダプト・プログラム)に参加しています。
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